食欲が落ちる夏にぴったり
夏バテにはヨーグルトを食べるのが最適です。
胃腸が弱くなる季節こそ腸内環境を整えるのが重要ですし、特にたんぱく質の補給という意味合いではヨーグルトはぴったりの食材です。
しっかりと栄養補給をしておくことで免疫力アップが期待できます。
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胃腸は夏場になると食欲が落ちて食生活が不規則になったりすることから消化能力が落ちることがあります。
ただでさえ暑い夏には食欲がなくなりますので、たんぱく質などが不足しがちになります。
ヨーグルトならひんやりとしてさわやかな食感ですので食べられない時でも手軽に食べることができます。
冷たく冷やしたヨーグルトは、毎日食べると腸内環境を整えてくれますので免疫力アップにつなげることが出来ます。
夏バテしてしまうと食べられるものが限られてきますし、脂っぽいものなどは敬遠されがちですがそんな時こそヨーグルトが効果を発揮します。
ヨーグルトは好みのものでかまいませんので、いくつか冷蔵庫に常備しておくと食欲のない時におやつや食事代わりになって最適です。
無糖のものもシリアルを入れたりして食べると食事代わりになりますし、フルーツが入ったやプロバイオティクスタイプなどいくつか用意しておくと良いでしょう。
スパイスと一緒に!
東南アジアでよく食べられているのはヨーグルトと香辛料です。
東南アジア料理店に行くと、ヨーグルトを使った料理が良く出てきますが、これはとても理にかなっています。
暑い気候の場所で健康に生きていくためには食欲増進や発汗作用のある香辛料がとても役に立ちます。
スパイスには様々な種類があり、それぞれが体にとても良い働きをすることでも知られています。
冷たい飲み物の取りすぎの解消になるのもスパイスです。
香辛料には体を温めたりめぐりを良くしてくれる働きがあるため、インドカレーやタイカレーなどにも多くのスパイスが使われているのもそのためと考えられます。
よく、インドカレー屋に行くとマンゴーラッシーなどがドリンクメニューにありますが、スパイスのきいたカレーとよく合いますし腸内環境を整えつつ免疫力もアップし、なおかつ身体のめぐりを良くしてくれますので東南アジアの料理は非常に健康的ということが出来るでしょう。
食欲が落ちたときにこそ積極的に摂取したいヨーグルトですが、スパイスと一緒に取るのがおすすめです。ヨーグルトにシナモンなどを入れてもおいしいですし、焼き菓子にスパイスやヨーグルトを入れても暑い夏を乗り切るデザートになります。
ヨーグルトと一緒に食べると効果大なもの
ヨーグルトと一緒に食べると効果大なものといえば手軽に手に入るバナナが最もお勧めです。
バナナは一年中手に入りやすいフルーツですし、食物繊維も豊富ですのでヨーグルトと一緒になって腸内環境を整えてくれます。
又、一日のスタートにふさわしいエネルギー供給にもぴったりです。
ヨーグルトやバナナ、季節の野菜やフルーツなどをミキサーにかけてスムージーにして摂取すると朝食代わりになって腹持ちの良い朝ごはんになります。
そこにナッツやスーパーフードと呼ばれるチアシードなどを入れると満腹感も出ますし身体のコンディションも整います。
スーパーフードは最近ヨーグルトに入れて食べるのがはやっていますが、これも非常に理にかなった方法です。
モデルやタレントなど意識の高い人から人気が広まったスーパーフードには多くの栄養素がふんだんにつまっています。
その他お腹の調子を整えたいならオリゴ糖を入れても便秘解消に役立ちます。
肌の調子や身体のコンディションは腸内環境と密接にかかわりあっていますので、腸内環境を整えることを意識した食材をヨーグルトと一緒に摂取するのがおすすめと言えます。
フルーツやその他の食材の風味を邪魔しないよう、無糖タイプを選びましょう。