今回やしっかりと断捨離をしようと思うのですが、いざしようと思うと中々できない「断捨離」
断捨離って季節の変わり目や何かきっかけがある時にしようと思いがちですが、実は何もないときにやるのが良いみたい!
そんな色々と考えてしまう「断捨離」のポイントをまとめてみました。
捨てる新基準で「断捨離」にトライして下さい。
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不快と感じるものを捨てる
1年以上使っていないものは、今後も使う可能性が低いものですので捨てるべきですが、ただ使っていないというだけでは捨てられないものも中にはあります。
特に思い出の品のようなものは、捨ててしまうとその思い出も捨ててしまうような気になってなかなか捨てられません。
中には何十年も残してしまう人もいますが、きちんと管理してないことには経年によって少しずつ劣化してしまいます。
しかも思い出の品というのは、ほとんどが使い道のないものであることが多いのです。収納スペースがある、飾る場所があるのなら良いですが、そうではないのなら処分を検討するべきです。
使っていないもののうち、埃をかぶて汚いもの、色あせたり使用していないせいで劣化してしまっているもの、使えるとしても汚いせいで不快と感じるものは捨ててしまうことです。
また大きくて場所を取るもの、置き場所に困るものは結局移動させるだけで別の場所で埋もれてしまうことにもなりかねません。
邪魔だなと感じるということは、自分の居住スペースに合っていないものなので捨てる基準にもなります。
気持ちよく過ごすためには、自分が見ていて何かしら不快に感じるものはなくても良いものだと決断する必要があります。
負の連鎖を断ち切る
物を持つということは、収納する場所が必要です。
もしすでに一杯になってしまっているのなら、その物を置く場所を確保するために収納ケースなどが新たに必要になります。
賃貸に住んでいる人なら、その物を保管しておくだけのために家賃を払っているということでもあります。
必要なものなら良いですが、いつか使うから、捨てるのが惜しいからなどの理由で無駄に物を持つことは、収納の手間が増えること、収納家具やスペースに支払う家賃など余計なお金がかかるということです。
またもしメンテナンスにお金がかかるものの場合、使うか分からないものの維持費も必要になってきます。
維持費や手間がかかるのなら必要な時だけレンタルするという方法もあります。
自分が管理できる以上の物を持つということは、手間やお金を余計にかけなくてはいけなくなるということなのです。
この負の連鎖を断ち切るためには、収納家具以上の物を持たないということと、維持費のかかる物を減らすことが大切です。
上手に収納しようと頭を悩ませるよりも先に、その場所に収納するものを減らせば良いのです。
物が少なければ収納家具は必要以上に要りませんし、工夫して整理整頓しなくても物があふれてしまうことはありません。
捨てるコツ
一度に不要なものを片づけようと思ってもうまくいきません。
まずは1つの部屋ごとに、物を仕分けしてみましょう。最初はなかなか迷わず捨てる勇気が持てず、時間もかかってしまいます。
決断力がないという場合には、片づける時に時間の区切りをつけることです。無理のない時間で、15分や30分程度のタイマーをかけて、一部屋の片付けをするなどの方法が効果的です。
アップテンポの音楽をかけながら動いてみると、意外と作業もはかどります。
まだできそうだなと思っても、その日はそこで終了します。これを毎日続けていけば少しずつすっきりしていきます。
片付けのペースも慣れてくるとどんどん効率がアップしてくるのが分かります。
どうしても不要なものを選ぶことができないのなら、使っていないものや迷っているものの仮置き場を作ってみます。
一度そこに入れてみて、半年くらい放置してまだ使っていないのなら捨てても大丈夫です。
また考え方としては、その不用品がお店に並んでいたとして、お金を払って買い戻したいと思えるかどうかで判断してみると迷わず捨てる勇気が持てます。
恐らくほとんどの物は、捨てるには惜しいけれどお金を払ってまで買いたいとは思えないはずです。
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