オットマンカバーの選び方
ソファーや椅子などは様々な形状のものがあり、それぞれで名前が違います。
その中にオットマンというものがあり、一見人の名前のように聞こえたりしますがこれは足のせ用のソファーです。
普通のソファーや椅子などの前において足を休めるもので、フットストールやフットスツールなどとも呼ばれます。
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足を乗せる以外にも普通に座ることもできますが、やはりカバーは必要でありしっかりとした選び方を把握しておくことが大切です。
選び方は様々あります、特に見た目などを気にしないのであれば自分が好きなものを選ぶことが無難です。
普段から使うものなので、気にいらないものを使ってしまうと損をした気分になってしまいます。
そのためインテリアなどに合わせる気がない場合は、自分の好みの藻を選びましょう。
またインテリアなどの色や雰囲気に合わせて選ぶことも選択肢の一つで、オットマンカバーは派手なデザインよりもシンプルなものが多いので部屋の雰囲気に合わせやすいです。
そして重要なことが、サイズが合っているかどうかということです。大きさがあっていないとせっかく買っても、小さいと使うことができません。
買いに行く際には、しっかりと計測してから行くことが大切です。
好きな素材で手作りもできる
オットマンカバーを買いに行ったとしても、必ずしも好きなデザインがあるとは限りません。
そのため欲しいものを必ず見つけられるというわけではないので、注意が必要になります。
場合によっては何件もお店を回っても、見つからないことがあるので気をつけなければいけません。
そのようなときにどうすればいいかというと、自分で手作りをするというのも選択肢になります。
オットマンは通常のソファーに比べれば、足を置くために利用するものなのでサイズも小さいです。
大きさ的には座布団よりもちょっと小さいくらいなので、簡単に作ることができます。
使われている素材に好きなものがなかったり、ちょっと派手めなものにしたい場合などには自分で手作りすると良いものを手に入れることが可能です。
作り方としては特に手を加えたくない場合、大き目な布を用意してサイズに合わせて包めるようにカットします。そして包み込んだ後に、裏側を手芸用テープで留めれば作ることができます。
または天井部分の大きさにカットして、そこにサイドを包めるくらいの長さの布を縫い付けます。
そして下側に垂れる部分を折り曲げゴムが入るくらいのところで縫えば、きれいなものを作ることも可能です。
良いソファーの選び方
オットマンを選ぶときに大事なことは、ソファーに合った高さかどうかということになります。
ローソファーの場合には足を置こうにも、高さがないので無理な体勢になります。
そのため足を伸ばした時に無理な姿勢にならず、リラックスできることが大切です。これらを考えるときに重要になることが、座面高になります。
座ったときにお尻が当たる部分になりますが、ここの高さが40cm以上あるとオットマンも選びやすくなります。
基準としてはソファーの座面高に対して、プラスマイナス2から3cmくらいの高さの物を選ぶと使いやすいです。またたいていの場合は裸足で使うものなので、固いと足に負担がかかってしまいます。
ある程度の柔らかさがある方が、リラックスする分にもいいです。
ソファーの方も同様で、座ったときに沈み込んでしまうものでは使い勝手が悪くなります。
ある程度の反発性があり、固さがある方が総合的に見ても便利です。
その際には実際に設置する場所も重要になり、置き場所が狭いとオットマンを置くことが難しくなることもあります。その点もしっかりと考慮して最適なものを選びましょう。
そうすることで、十分に使いこなすことができ快適に生活できます。