毎年、日差しが厳しくなるように感じる今日この頃。
晴れの時は日傘も必需品なりましたね♪
そんな日傘ですが、需要が多いからなのか?
実は種類も豊富になり、様々なデザインや効果の違いがある日傘が見られるようになりました。
価格も様々で、安いのでは100均で買える300円程度の安いもの(笑)
高いものでは数万円の日傘まであります。
日傘は日傘。
なのに何でこんなに値段の違いがあるのか?
そこで今回は、晴雨兼用タイプについてまとめてみました。
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晴雨兼用傘 気分を上げてくれる傘を見つけよう
お天気は選べませんし、急な雨に気分が沈むこともあります。
雨が降ることを見込んで傘を持ってきても雨が降らなかったり、逆に突然の雨に日傘だけで対応できなかったり、と悩みは多いものです。
それで紫外線の強くなる春から夏の時期は特に「日傘」と「雨傘」両方の機能を持つ「晴雨兼用傘」が注目されるのです。
ご存知のとおり、日本の傘の消費量は世界第1位で、年間1億2千万本以上も消費されているのです。
そのため、一口に晴雨兼用傘といっても、その種類は非常に多く、選ぶのに本当に苦労します。実用性のある晴雨兼用傘を選ぶにはどんなポイントを押さえておくとよいのでしょうか。
しっかり紫外線をカットする日傘の機能と気分を高める雨傘の機能をバランスよく兼ね備えた一本を持ちたいものですね。
晴雨兼用傘の機能のメインは、日傘としての機能で、とっさの雨にも対応が出来ることが人気の秘密です。
日傘の機能は時間とともに劣化し、紫外線カット効果が半減している場合もありますので、注意も必要です。
お気に入りの一本でしっかりと紫外線をカットしてお肌のダメージを抑えつつ、梅雨時期の雨対策にも安心の対応が出来るお気に入りの晴雨兼用傘を見つけましょう。
晴雨兼用傘 種類と色
日傘の機能で一番重視するのは有害な紫外線から大切なお肌を守ることです。
日傘は種類も豊富で、色も様々ですが、特に人気なの黒系か白系のものです。黒か白かどちらがいいか迷いますよね。
実は黒と白の日傘では紫外線カットの仕組みが異なっているようです。黒の日傘は光を吸収して、紫外線をカットします。
一方白の日傘は光を反射させて紫外線をカットします。ということは太陽からの紫外線カットには白色、地面からの照り返しには黒色の傘が効果的ということです。
お店で実際に傘を開いて色のチェックをしてみるのはいかがでしょうか。
もはや必須の晴雨兼用傘ですのでお店に行くと種類が多く、色だけでなく大きさも様々です。
直径の大きさは80センチ~大きいものになると110センチにもなるものもあり、用途にあわせて選択する必要があります。
大きな傘ほどそれなりに重さも増しますので使い勝手の良い一本を見つけると良いでしょう。長傘が定番ですが、小さく持ち運べる折りたたみ傘も最近では非常に人気となっています。
コンパクトで軽く、常に持ち運べるうえ、最近では色やデザインも豊富なのでおしゃれ女子がカバンに常備させておく必須アイテムとなっているようです。
晴雨兼用傘 使い道
晴雨兼用傘っていったいどんな時に使うことが多いでしょうか。
普段の生活の中で暑さ対策に使う場合は少しでも涼しく熱中症対策になりそうなものを選んで炎天下の夏を乗り切ることが出来ます。
普段使いなら帽子を被ったり他の紫外線対策や雨対策も併用できるので、デザイン重視で選ぶことが出来るかもしれません。
しかし仕事で使用するとなると話は変わります。
通勤時には仕事用にビジネススーツなど高価で大切な服を着ていることも多いですし、荷物も沢山あります。
大切な書類が雨で濡れてしまったり、会社にずぶぬれで出勤して一日ブルーに過ごさなければならないなんて嫌ですよね。
コンパクトでありながらもとっさの雨に十分対応でき、スマートな持ち運びの出来る仕事用の傘も需要が多いと言えます。
最近では男性用の晴雨兼用傘が市販されているのをよく見かけますのでそのニーズの多さがよくわかります。
それで晴雨兼用傘を、いつ、どんな時に使うのか用途を絞って、自分にあうものをその用途に合わせて使い分けるのは賢明な使い方と言えるでしょう。
暑い夏を少しでも涼しく快適に過ごせるようお気に入りの日傘兼用傘を自分用に購入したり、またプレゼントに贈るのはいかがでしょうか。