スポンジワイプって何
スポンジワイプは見た目は布と同じように見えますが、水を吸っていない状態だと硬いい紙のようにも見えます素材でできています。
乾いている状態では硬く、水に濡れると柔らかくなるのは、セルロースという素材でできているからです。
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セルロースは土に変える素材ということでエコな素材として注目を浴びているものです。
便利なところは布のようにつかえながら、吸水率は布よりも高いということです。
たくさんの水を給水するので、水回りに使うとその機能の高さに驚きます。
また布よりも模様がつけやすいということで、色々な模様をつけたものが販売されているので好みのものを使うという楽しみも味わえます。
スポンジワイプは日本でも以前から販売されていましたが、種類が少なく、何に使ったら良いかわからないということでマイナーな存在でした。
しかし、スポンジワイプが日常的に使われているヨーロッパから輸入され始めると、その可愛らしい柄が話題となり一気に普及しました。
今までは見たことはあっても使ったことはないという人が多く、その良さが広まっていきませんでしたが、使う人が増えると色々なことに使えるということで急激に人気が高くなったという歴史がある商品です。
スポンジワイプのメリットとデメリット
スポンジワイプは基本的にはリネン類と同じように使うことができるので、色々な場面で活躍をしています。
布との大きな違いは布は線維を織って作られているということに比べて、セルロースを集めて作ってあるという点で織物ではありません。
そのため、柄をつける時に織り込んで模様をつけるという手法ではないため、自由に絵を描くように模様がつけられます。
使うカラーも制限なく難色でも使えるので、とてもカラフルな模様も簡単につけられます。
そのため、今まではリネン類というと無地やチェックが多かったのに比べて、スポンジワイプが登場してからは、とてもカラフルな風景に変化してきました。
もちろん無地のスポンジワイプもあるので、シックなものが好みの人はそういったものを選べます。
カラーは布類よりも多いほどで、白や黒からカラフルカラーまで多数の中から選べます。
デメリットは水に濡らしていない時には固い形状になるので、布のように折りたたむことが難しくなります。
また乾かす時の形状のまま固まってしまうので、乾かす時にシワシワのままだとそのまま固まってしまい、見た目がいまひとつな状態になってしまいます。
乾かす時には形を整えて干すようにすると綺麗に仕上がるでしょう。
スポンジワイプ活用術♪
スポンジワイプが最もよく使われている場所は何と言ってもキッチンでしょう。
キッチンではたくさんの付近が使われてきていましたが、全てをスポンジワイプに変えてしまったという人も珍しくありません。
それくらい便利な存在なので、スポンジワイプだけで布の代わりの役割は全て果たせるとも言えます。
食器を拭くために使うこともできますし、スポンジワイプを水で濡らしてテーブルを拭くために使うこともできます。
何度でも洗うことができるので、通常の布巾と同じように使えます。
またキッチン用品ということで清潔を保つために煮沸消毒や漂白剤を使うことができるということも優れた点です。
布類と全く同じように使えますし、吸水率はスポンジワイプのほうが高くなっているので、食器拭きなどはたくさんのものを拭くことができます。
また吸水率が良いということで洗った食器をスポンジワイプの上に置いていくと食器から出る水分を吸ってくれます。
キッチン以外では色々な場所の掃除にも使うことができ、雑巾と同じように窓ふきや床拭きをすることができます。
便利な使い方は浴室などの水回りの水分をとる方法です。使い終わった後にスポンジワイプで水気をとっておけば水垢が付きません。